日々の事柄を思いつくままに

その日あった出来事や、思ったことを綴るブログです。

デベソさんさようなら⑥


2020年1月8日、手術当日。


朝7時まで飲水OK。


午前9時頃、手術着に着替える。ドキドキ。
着替え終わったら、看護師さんに連れられて手術室まで歩く。


午前9時15分。
名前を確認され手術台に。
いよいよか!


手術台であおむけになり、左腕に点滴。左手首(付近?)に麻酔の点滴。
この麻酔の点滴で眠ることがでる。


麻酔が全身の血液と一緒に巡るのが、熱さでわかる。
どんな感覚かと言えば、酔った時のような感じ。私の場合は。


麻酔科の先生にマスクをされ、
「眠くなるよー。」と言われたら、本当にまぶたが重くなった。
何も考える暇もなく。




気が付けば、「はい、終わったよー。」で起こされる。


もちろん、寝ぼけてた(笑)


多分、無事に終わったよとかなんとか言われたんだと思うけど、「ありがとうございましたー。」と言うだけで精一杯。


またウトウト…。


次に気が付いたのは、ベッドで運ばれていた時だった。



主人が待っていてくれたので、顔を見て少し話をした気がする。


だんだん頭がはっきりとしてきた。
それとともに感じたのは…


痛い!!!



だった。



ちょっとまて、へそがジンジン痛いぞ。
こりゃ痛い…痛い…痛い…(T_T)


点滴を見に来た看護師さんに、すぐ
「痛み止め入れて下さい。」
と言いましたよ。


「さっき入れたんだけどねー。」と痛みに弱い人間と認定されるが、痛いものは痛い。


10分くらいジンジン痛みと格闘したが、その後は痛み止めが効いたのか、ピタッと楽になる。
しかもその後、激痛になることは一度もなかった。


全然痛くないわけではないぉ。


でもあたし、本当は痛みに強いのだぉ(^O^)



全身麻酔をしているので、術後2時間は動いてはいけない。
2時間を超えれば寝返りはできる。
でも、なんか恐ろしくて(お腹に力入らないし)足をモゾモゾするだけしかしなかった。


食べることも飲むこともできなかったので、ただぼーっとテレビを眺めたり、携帯いじったりをして過ごす。


でも、夕方になるとおしっこをしたくなったので、看護師さんに
「おしっこの管入ってますよね?」と確認してみた。
ちなみに手術の説明の時、管を入れると言われていたので、自分では入っていると思い込んでいる。
でも、足元を見る勇気のない私。(お腹裂けたら怖いし)


「ううん、入ってないよー。」と意外な答えが返ってくる。




\(^o^)/WAO!!


垂れ流さなくて良かったーーーーー。



「トイレに行きたいときはどうしたらいいのですか?」とさらに聞いてみる。


「うーん。オムツにはき替えるか、尿瓶だね。」



尿瓶・・・しびん・・・シビン?!


この二択なのか…。


「わかりましたー。」ととりあえず、我慢することにした。